• 司法書士は「法律専門職」、税理士は「税務に関する専門家」でお互いによりよきパートナーです。税理士は業務の上で、法人の設立・役員変更登記、相続による所有権移転登記、売掛金の回収相談等、司法書士の先生に頼らなければならないことが多くあります。また司法書士の先生より、相続税・贈与税・不動産の譲渡の申告をご紹介いただくことが多くあります。国民の権利の向上と納税義務の適正な実現に向けて、お互い手を取り合ってがんばりましょう。
  • 税理士さんに事務所の会計をお任せした方がいいの?
  • はい、是非にお任せください。税理士は、各種税金の申告・申請、税務書類の作成、税務相談等の他、税理士業務に付随して財務書類の作成、会計帳簿の記帳の代行を行っています。まずは、日々の記帳をしっかりと行い複式簿記による青色申告書の提出により、65万円の青色申告特別控除を受けて節税いたしましょう。いろいろ気軽に相談できる税理士に、記帳の仕方、所得税の確定申告等を依頼してください。税理士に支払う報酬は発生いたしますが、司法書士業務に専念でき、税金に関する不明点を解消できますので、かなりのメリットが期待できます。
  • 税理士さんとお付き合いするメリットは?
  • 税理士はクライアントさんより次のような相談を受け、司法書士の先生にお願いしなければならないことが多くあります。
  • ●新規法人の設立、個人事業者の法人成り  ●法人の商号変更、本店の移転、目的の追加、増資、役員変更
    ●相続、贈与、不動産売買による所有権移転 ●遺産分割協議書の作成、遺産分割できなかった場合の調停申立
    ●売掛金等の債権回収手続き        ●未収家賃の回収及び明渡し手続き  ●成年後見制度について
  • など、日々相談を抱えています。司法書士の先生にご指導いただき、早期に処理することが大切です。
    また、司法書士の先生におかれましても不動産の移転登記をする際は、所得税・贈与税・相続税・不動産取得税等の課税関係の検討が必要です。登記が済んだ後に想定外の税金がかかってしまっては大変ですので、登記前に気軽に税理士に相談しましょう。以上のことから司法書士と税理士は、それぞれの専門分野においてお互い確認しながら業務を処理しなければならないことが多くありますので、日頃から親しくお付き合いのできる相手方を持つことはとても大事ではないかと思います。
  • 今後の若手司法書士先生のご活躍、ご健勝そして事務所のご発展、
    ご繁栄をご祈念申し上げまして、私の講座を終了させていただきます。
    どうもご精読ありがとうございました。



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